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エネオス・エネゴリ・エネファームの秘密

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一戸建て用の太陽光発電はもちろんですが、そのほかのエコな発電が一層クローズアップされてますよね。

その一つが「エネファーム」です。

♪エネルギーを素敵に、ENEOS!!
のキャッチフレーズでおなじみの、家庭用燃料電池です。

そんな燃料電池を売りとする「エネファーム」についてですが、発電効率という視点で、あまり知られていない秘密を少し紹介します。

(効率が低すぎること)
エネファームは、家で水素と酸素から電気をつくれます。
でもその発電効率は、なんと40%しかないんです。
これって、太陽光発電の効率が約60%であることを考えても、ちょっと効率悪すぎる感じしませんか?

(お湯をつくりすぎること)
確かに電気をつくれますが、同時に有り余るほどのお湯をつくります。
お湯が余ると、結局、効率が落ちてしまうのです。
エネファームは「十分な量のお湯が沸くまで発電したら、それ以上の発電を停止する」という制御を行っているようです。
つまり、電気をつくっているのは1日のうち数時間程度だけなんです。
値段の割りにあまりメリットが感じられない、といわれる最大の原因がこれなんですよ。

(発電した電気が売電されない)
エネファームで発電した電力は、電力会社に買ってもらえないって知ってますか?
太陽光発電と違って、エネファームで発電した電力は売電できません。
なぜかは国のエネルギー施策の問題なのでわかりませんが…
ですから、家で発電した余剰の電力は、再びその電力を使ってお湯を沸かすというパターンなのです。
発電しながらお湯を沸かして、発電しながらお湯を沸かす…
というイメージでしょうか。

これってどうなの?

と思いますが…。

これらの問題はすべて発電効率の悪さに原因があります。
だから、これを解決すれば太陽光発電よりもグッと普及が進むような気がしますが…
みなさんどう思われます?
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