補助金申請の条件
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地球温暖化対策の一環として、国が推し進めている、太陽光発電の補助金制度ですが、具体的な補助金制度の内容をご紹介します。
期間は2010年4月26日~2010年12月24日までです。
補助金額は1kwあたり7万円ですが、対象システムとして一定の要件を満たしていることが条件となります。
それは…
(1)太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回っていることです。
これは、太陽電池の種類毎に変換効率の基準値が違うことを意味しています。つまり、太陽光モジュールには「多結晶シリコン型」「単結晶シリコン型」「薄膜シリコン型」などいろいろな種類がありますので、設置しようとする太陽光発電の種類により定められた発電効率が基準値以上であれば補助金の支給がOKですよ、という意味です。
(2)一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。長期にわたり太陽光発電が使用されるように故障時などのメンテナンス体制がちゃんと整っているかが重要なんです。
(3)公称最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が65万円(税抜)/kW以下であること。
ちなみに通常の住宅用太陽光発電はおおよそ3~5KW程度を設置するようです。
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