太陽光発電の寿命
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太陽光発電の期待寿命(平均寿命)は、それぞれのパーツによって異なりますが、太陽光パネルが通常20年以上とされています。
これは各メーカのあくまで20年後に発電量が低下すると仮定した、期待寿命なのです。
太陽光発電パネルのメーカによっては30年以上は大丈夫と言っている営業もいるそうですが、おおよそ20年後の発電量低下はまぬがれないようです。
ですから、パネルの寿命により1日の発電量が小さくなることで、年間発電量も目減りしていくことになります。
太陽光発電パネルは、屋外で風雨にさらされる過酷な環境下にありますが、稼働部品でも耗部品でもないので、それがどれ位の寿命があるのかは正直わからないところがあります。
なぜなら、太陽光発電は普及し始めてまだ日が浅いからなのです。
また、パワーコンディショナーの期待寿命ですが、これは電子部品で構成されているので、太陽光パネルの半分程度で10年とされています。これはほとんどメーカーの営業も同じ表現です。
太陽光発電パネルとパワーコンディショナーの期待寿命でだいたいの費用対効果が計算できるのではないでしょうか。
いずれにしても、導入して2~3年でダメになることはありません。
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